予想外の方向で感染が重症化してしまった。
新たにやって来たVIRUSの名はTaipan
独逸の奇才ハンドメイドスノーボードメーカが作ったカービングスキーです。
縁有って、静岡のショップの試乗板が私の所にやって来ました。
試乗板だった事から、結構な傷がいっぱいです。
更に表面がワックスやら汚れやらで薄汚い。
可愛そうなのでピカールでひたすら磨きます。
右の板は磨いた方ね。
早速何時ものスキー場で滑ります。
頑張って磨いたおかげで、表面のTiプレートが太陽光を反射して眩しい。中々の凛々しさです。
滑ってしまえば表面は雪が付いてしまうのでもう見た目は余り関係ないのでけど・・・。
滑り出しから思いっきり個性的です。
恐らく普通のスキーヤーが乗ったら滑り難い板として認識されるでしょう。
兎に角、エッジが効き過ぎでどこまでも切り上がりたがる。
そのせいでズラシ難く、特に低速時のコントロールがままならない。
でも言い換えると、これはエゲツナイ深周りターンが出来るって事に成ります。
VIRUSのスノーボードに乗った事がある人ならば判るでしょうが
正にVIRUS的な乗り味なのでした。
今回は更に珍しい事になっておりまして、もう一人VIRUSのスキーヤーと一緒なのです。
左の板はRaptor。 私の板と違い、独逸にオーダーして昨年末に届いたばかりの新品です。
こちらもやっぱりじゃじゃ馬だそうです。
当日は、日がな一日エゲツナイ系のカービングセッション三昧でした。
おまけ
現在の車はデリカD5ですが、ほぼ1年経過します。
滑りに行く為だけに買った車ですが、今まで雪に降られていなかった。
始めての雪が、自宅の近所に借りている駐車場だとは・・・。