最近の高価な露出計はどう使うのか見当もつかないが
少なくとも自分には関係ないですね。
でもいつまでもこの手の製品が供給されるのか心配でも有ります。
最近使いませんが、以前もっとまじめに風景とかを撮影していた頃よく使ったのが
セコニックの『L-408』です。
アダプター等を使用せずに入射光と反射光の両方に対応している優れ物でした。
普通の反射光式の露出計ですと受光角が25°ぐらいですが
こいつの場合は確か5°でした。
よってスポット的に測光して白飛び、黒潰れなどを考慮した撮影が出来るのでした。
さらに防塵防滴仕様で、防塵防滴好きな自分にぴったりです。
ひとつ不満なのが、オートパワーオフが無い事です。
電源を切り忘れて電池切れがよく有りました。
最近ではまじめな?風景撮影はデジタルになってしまい
単体露出計が必要なのはぶらぶら徘徊スナップのみですので出番が有りません。
たまにはフィルムでまじめ撮影でもしますかね。